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第三十七章 住宅ローン控除3年追加 具体例

第三十七章 住宅ローン控除3年追加 具体例

2020年の年は、マンション購入予定の人にとっていい年です。2020年3月までは贈与税が2500万まで無税だった(3月末までに契約していることが条件)ので、このチャンスに買った方もいらっしゃるのではないでしょうか。期間が短すぎてあっという間に終わってしまいましたね。今では1000万まで無税となっております。来年からは700万に落ちてしまいますので、ご両親にとっては相続対策としていいチャンスは続いていると思います。

 そして、住宅ローンを組んで購入される方には、ローン控除の3年延長があります。単純に3年延びたのではなく、消費税が8%→10%になった経過措置として、今年は伸ばした3年間で2%分を還元していきましょうということらしいです。確実に戻ってくるわけではなく、建物取得価格の2%分を3で割った額か、ローンの残高の1%と比べて少ない方となっておりますので、急激に繰り上げ返済するともらえる額が減ることがあります。11年目~13年目までは前10年とは計算方法が違うのでご注意ください。確定申告することで控除されます。

 例:土地3000万、建物3000万の場合

消費税は建物にしかかかりませんので、建 3000万の10%で300万が消費税額です。2%だと60万ですね。これを3で割ると毎年20万づつ返ってくるイメージです。これと、ローン残額の1%と低い方を比べてみるとおおよその見当はつくでしょう。いずれにしろ結構戻ってきてうれしいということです。

 今年はコロナウイルスの影響で、湾岸エリアの晴海フラッグ(東京オリンピックの選手村として先に使われる予定のマンション)に代表される高所得者向けの新築分譲が特に大きな影響を受けました。実需のマンションについては、外出自粛のため契約数は減るものと思いますが、買う人は買うというのが営業をしていての肌感です。今年、結婚や出産や、イベントがあり、そこで今買うタイミングだというときに、たまたまコロナだっただけです。今年買い控えするという方もいらっしゃるでしょうが、今年買ってはいけないということはありません。買いやすい法改正がある年なので、躊躇していては勿体ないと思います。コロナが収まったらいざモデルルームへ出かけましょう。