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住宅ローン審査におけるコロナウイルスの影響について

住宅ローン審査におけるコロナウイルスの影響について

コロナウイルスの脅威は、現時点(2020年4月末現在)も続いているわけですが、コロナがおさまってきた後、住宅ローンが通りにくくなるのではないか。あるいは既に通りにくくなってきつつあるのではないかという憶測が流れている。

それについて各銀行のローン担当者へ問い合わせてみた。

 まず事の発端は、外見上は特に引っかかりそうもない属性の方が、ローン事前審査で大幅な減額になった事だった。年齢は少々高かったが、安定した収入と、借入もなく穴は見当たらなかった。

憶測になるが、飲食関係だからではないかという。

その点を踏まえてヒアリングを行った。各銀行から得た回答は、担当者の肌完であり、銀行の正式な見解ではないと予めご了承いただきたい。

 東京都心部に店舗を構える大手10の都市銀行、ネット銀行へのヒアリングを行った。

 質問1:コロナ以前と以後で、審査の基準が変わったか。

 質問2:きびしくなった特定の業種などはあるか。

 質問3:審査にかかる時間は長くなったか。

質1については、10社とも同様の回答であった。審査が厳しくなることは今のところない。若しくは保証会社からそのようなことは言われていないとのこと。

質2についても同様。業種によって収入が不安定になったりする業種は確かにあるかもしれないが、業種により審査が厳しいということは特に感じない。

質3については、以前と同じか、多少時間がかかる(担当者が半分自宅待機だから)ということで、少し審査時間は長くなるようだ。それでもおおよそ1日から5日と、一週間以内では回答が出ると聞いた。

ほぼ全ての方にとってこの事態はマイナスに影響するであろうが、ローンがあからさまに厳しくならなくて少しほっとしている。まだ審査対象が少なくわからないという担当者の方もいた。今年の源泉徴収の金額が明らかに下がる場合は、年をまたがずに本申込、金銭消費貸借契約を年内に行ったほうがいいと思われる。

12月までに竣工引渡しできる物件ならば、去年働いた分で審査となるが、来年に跨ると今年の減少しているかもしれない源泉を1月に提出させられる可能性が高い。

 仮に土壇場でローンが否決になると、今住んでいる賃貸の解約に影響し、購入したオプションについては実費で原状回復費を請求され、引越し業者などにもキャンセルの連絡しないといけなくなる。年賀状には新住所を書いてしまったりしていたら目も当てられない。それでは不幸しかないので、契約前の方は引き渡し日を今一度確認したい。